学校法人ポーロニア学園　子鹿幼稚園

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子鹿幼稚園について

　子ども、それは私たちの宝です。地球の未来は子どもたちの肩にかかっています。そして、子どもたち自身の幸せは、自分でつくり出してゆかなければなりません。私たち大人は、子どもたちの持つ能力を上手に引き出し、育て上げてゆく責任があります。

　小学校に入るまでの幼児期に、自分で考え、行動することの楽しさを覚え、先生や友達とごく自然に、自由に触れあえるようになりたいものです。子鹿幼稚園が、そのような子どもでいつもみちあふれていたら、どんなにかすばらしいことでしょう。

ごあいさつ

		ドイツのチューリンゲンの森でキンダーガルテン（子どもたちの園）＝ 現在の幼稚園が誕生しました。 創立者のフレーベルは、幼稚園は、子どもが自然界のいとなみに逆らわず、すくすくと生育できる園であるべきだと唱えていました。私はこの考え方に深く共感しています。なぜなら子どもの育ちは植物の育ちに似ていると思うからです。 　植物の成長には光・水・栄養が必要です。おひさまのように明るく暖かい先生、うるおいのある集団生活、心に栄養を与えてくれる様々な保育環境や体験が子鹿幼稚園にあります。 　ガーデンタウンの森でしっかりと根を張り、枝葉を伸ばした子どもたちが色や大きさや咲く時期はみんな違っても、その子らしい花を咲かせて欲しいと願っています。
子鹿幼稚園 園長　熊田 佳美
★保育指導計画の執筆協力をいたしました。
PriPriプリプリ2016-4別冊付録 指導計画のヒント

 

 

 

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